練習マッチ「帝京大学Bvs専修大学A」観戦記

4/16(日)練習マッチ ○帝京大学A,B 73(前半35-0/後半38-12)12 日本体育大学A※観戦記あり

4/16(日)練習マッチ ⚪︎帝京大学C,D 63(前半7-0/後半56-14)14 日本体育大学B⚫︎ ※観戦記あり

4/23(日)練習マッチ ⚪︎帝京大学 133(前半62-0/後半71-0)0 東北学院大学●※観戦記あり

4/29(土)春季大会 ○帝京大学A 35(前半28-7/後半7-19)26 大東文化大学A●

5/14(日)招待試合 ○帝京大学A 52(前半7-0/後半45-0)0 釜石シーウェイブス●

 

試合結果

2017年(平成29年)5月14日(日)13:30キックオフ

於:帝京大学百草グラウンド

練習マッチ

○帝京大学B 52(前半19-12/後半33-26)38 専修大学A

 

 得点経過(前半)

前半2分 帝京大はラインアウトからFWタテ~右展開で14野口が先制T,10龍野G「帝京大7-0専修大」

前半9分 帝京大は自陣ラインアウトをクイックスローイングから14野口がビッグゲイン~トライへのラストパスをノックオンでチャンスを逸す

前半12分 帝京大は専修G前センタースクラムからハチキュー~15鬼木が裏チョンも専修がインゴールで押さえドロップアウトに

前半16分 帝京大は専修G前ラインアウトから左展開~FWタテ~13岡村タテ~1清水がピックGOで押し込みT,10龍野G「帝京大14-0専修大」

前半17分 リスタートキックオフをGETした専修大がそのまま一気に走り切りT,15G「帝京大14-7専修大」

前半22分 専修大が11の好ゲインなどで一気に帝京G前へ迫るが、ノックオンでチャンスを逸す

前半26分 帝京大は、専修G前5mスクラムを押し込み8古田がサイドを突きT,10龍野G×「帝京大19-7専修大」

前半32分 専修大は、帝京G前で得たペナルティーから速攻を仕掛けFWゴリゴリもノックオン

前半34分 専修大はラインアウトから5がタテを突きビッグゲイン~素早く右展開でパスをつなぎ14T,15G×「帝京大19-12専修大」

 

 得点経過(後半)

後半2分 帝京大は、専修G前ラインアウトからモールを押し込み2文T,10平坂怜G「帝京大26-12専修大」

後半7分 専修大が連続攻撃から帝京ディフェンス背後へキックを蹴るが、帝京大が自陣インゴールで押さえドロップアウトに

後半10分 専修大G前で専修は反則の繰り返し~その都度帝京大はラインアウトやスクラムからトライを奪いに行くが、ボールコントロールをミスしロスト

後半12分 専修大は自陣G前でターンオーバーから一気にカウンター6が抜け出しビッグゲイン~トライ目前も帝京ディフェンスがよく戻り、ターンオーバーに成功

後半14分 専修大がファンブルしたボールを拾った帝京7津岡がそのまま独走でT,10平坂怜G「帝京大33-12専修大」

後半18分 専修大が帝京G前で連続攻撃もノックオン

後半20分 帝京G前帝京スクラムを専修大がスティール~帝京が再ターンオーバーに成功しインゴール内からタッチキックを蹴るもチャージされキャリーバック(5mスクラム)に

後半21分 専修大は帝京G前5mスクラムから左ブラインドを突きT,15G×「帝京大33-17専修大」

後半24分 専修大は自陣から9がラックサイドを抜け出しビッグゲイン~20~8とパスをつなぎT,15G「帝京大33-24専修大」

後半29分 帝京大は、専修G前ラインアウトからモール~FWゴリゴリで3大久保T,10平坂怜G×「帝京大38-24専修大」

後半33分 専修大はハーフウェー付近でターンオーバーに成功すると素早く右展開~カットインした11がそのまま抜け出しT,15G「帝京大38-31専修大」

後半35分 専修大は中央付近のスクラムから右展開で14が抜け出しT,15G「帝京大38-38専修大」

後半37分 リスタートキックオフ~キャッチした専修大のタッチキックを帝京2文がチャージ~FWゴリゴリ~右展開で10平坂怜がタテを突きそのままT,10平坂怜G「帝京大45-38専修大」

後半37分 専修大14が自陣G前ラックでの故意の反則によりシンビン(10分間の一時退場)

後半39分 リスタートキックオフから帝京大は連続攻撃~7津岡が抜け出し好ゲイン~右展開10平坂怜~15平坂海T,10平坂怜G「帝京大52-38専修大」ここでノーサイド

※観戦者が “そう見えた“ 通りに書いてる “非公式記録“ ですので、名前等の間違いやルール解釈ミス等があってもご容赦ください(笑)

 

観戦記

専修大学は関東大学リーグ戦グループ所属のため、基本的に公式戦で戦うチャンスはほとんどないのですがここ数年、春のこの時期に練習試合を行っています。昨年のスコアは「帝京大学88-24専修大学」、その前年も似たようなスコアなので少なくとも攻撃力はあなどれないというのが私の率直な印象です。

対する帝京大は毎年恒例、GWは完全オフなので(笑)気分一新リフレッシュして練習を再開し、これが再開後の初戦となります。

ちなみにGWをオフにする理由は、3月途中から新1年生が慣れない環境で学生生活をスタートし、心身共に疲労が溜まりまさに “5月病“ になるタイミングだから、リフレッシュさせるという意図なんだそうです。GWなら友達と遊んだり、家族での時間を持ったりもし易いですしね。故郷でしっかりと英気を養って来たんでしょうから、ここからまた気持も新たにがんばってもらいたいですね♪

ちなみに帝京大の着用ジャージが今季より、スズキスポーツからアンダーアーマーに代わったんですが、練習試合用のジャージもこの試合から新しくなりましたね。今どきのジャージは身体にフィットしてます。鍛え抜かれた現役選手のシルエットはとても美しく映えますが、オッサンが着ると腹回りがとても醜く強調されるのでオッサンにはオススメ出来ません(笑)

さて試合の方ですが、前半開始早々に帝京大があっさり先制したものの、その後は何度か敵陣深くへ攻め込むものの自分たちのミスで追加点を上げることが出来ません。

前半16分に帝京大は13岡村選手・1清水選手の好ゲインでようやく追加点を奪いますが、その次のリスタートキックオフでの帝京大の緩慢なプレーを見逃さなかった専修大がそのまま一気に反撃のトライを奪うと、その次のプレーでもあわや連続トライというところまで持っていきます。

その後、双方が1本ずつトライを取って前半終了。つまり試合内容は全くと言っていいほどの互角です。

専修大BKはスピードがあるし、ランニングスキル&パススキルもとても高い!攻撃オプションもバリエーションがあるし、何よりも状況判断が良い。目の前で起きたアンストラクチャー(不測の事態が起きた時)への機転や瞬時の判断・反応は、明らかに専修大のほうが上でした。

それなのに専修大が優位に立てないのは、安易な反則が多いからです。これだけ良い戦いをしていながら、立ち位置のオフサイド、ノットロールアウェー、ホールディング・・・特に注意しなければならない自陣G前で反則を繰り返してたのはもったいなかったですね。

後半も前半とデジャヴのような展開(笑)後半開始早々に帝京大があっさりと得点しするも、その後は再三攻め込みながら自身のミスで追加点ならず。

すると徐々に流れは再び専修大に傾き始め・・・後半20分で「帝京大33-12専修大」だったところから専修大の大反撃が始まります。

後半21分、24分、33分、35分と4連続トライを奪った専修大が、なんとなんと後半35分で「帝京大38-38専修大」と同点に追いついたのです。

もちろん帝京大のミスも目につき自滅の感もあるのですが、専修大が帝京ディフェンスを完全に崩し自分たちの形で奪ったナイストライも何本もありましたし、後半のこの時間帯でフィットネスが落ちないということは日頃からかなり走り込んでいてスタミナも蓄えているのでしょう。本当に良いな、専修大!

でも、同点に追いつかれたところからの帝京大の集中力は素晴らしかった。攻撃権を奪い返さないことには話が始まりませんので、猛然と前に出てプレッシャーをかけると帝京2文選手がナイスチャージ!そこでも専修大の故意のノットロールアウェーがありそのままトライには至りませんが、するとすぐさま右展開から10平坂怜選手が勝ち越しトライ!

そしてその2分後にも10平坂怜~15平坂海という兄弟リレーで追加点をあげた帝京大が、辛くも逃げ切ったというゲームでした。

おそらく帝京大は、今の段階はチームとしてのコンビネーションをあまり重視せず個々の強化を重視してるように見受けられるので、ディフェンスにほころびが出るのはある程度仕方ないし、攻撃面においても雑さが出るのは織り込み済みなのだと思います。個々に反省点を修正した上で次戦に臨むという流れになるのでしょう。

個別には1番PR清水岳選手、とても目立ってましたね。強いし、PR離れしたフィールドプレーも披露してたし、期待のルーキー現るですね♪

あと、個人的にはWTB津岡翔太郎選手のFLへのコンバートは度肝を抜かれました(笑)つうか、もともとWTBの中でも極めて走力がある選手なのに、こんなにスピードのあるフランカーは反則です(笑)だから、アリだと思います!本気でフランカーとしてのスキルを磨いたら、FWもBKも出来るユーティリティープレーヤーとして特に公式戦でのニーズが高まりますし、今後の展開が楽しみです。

専修大は、少なくともここ数年の中じゃ断トツにいいんじゃないかな!?あとはフィジカルをもっと強化することとディシプリン(規律)の意識を高めること、そうすれば今季はかなり期待出来るんじゃないかと思うのですが!今季の活躍を楽しみにウォッチングしたいと思います。

あくまでも100% “観戦者の私見” ですので、「それは違う!」と思ってもクレームはご遠慮ください(笑)

 

出場メンバー

[帝京大学B]

1 清水 岳(シミズ ガク)[1]大阪桐蔭174cm/102kg

⇒小山 翔也(コヤマ ショウヤ)[3]新潟工業175cm/107kg

2 岩永 健太郎(イワナガ ケンタロウ)[4]長崎南山171cm/100kg

⇒文 相太(ムン サンテ)[2]東京朝鮮182cm/96kg

3 趙 雄真(チョウ ヨンジン)[3]東京朝鮮172cm/110kg

⇒大久保 幸弘(オオクボ ユキヒロ)[3]三好176cm/110kg

4 小川 正志(オガワ マサシ)[4]長崎北陽台184cm/96kg

5 本山 尊(モトヤマ タケル)[2]大分東明191cm/100kg

⇒栗丸 大輝(クリマル ダイキ)[2]佐賀工業183cm/101kg

6 佐藤 羅雲(サトウ ラモ)[2]つるぎ185cm/90kg

7 金 隆生(キム リュンセン)[1]大阪朝鮮179cm/88kg

⇒津岡 翔太郎(ツオカ ショウタロウ)[4]佐賀工業182cm/88kg

8 古田 凌(フルタ リョウ)[4]京都成章183cm/102kg

⇒卞 相悠(ビョン サンユ)[3]東京朝鮮177cm/91kg

9 北林 賢悟(キタバヤシ ケンゴ)[3]常翔啓光学園165cm/72kg

⇒春野 日向(ハルノ ヒュウガ)[1]東京167cm/70kg

10 龍野 光太朗(タツノ コウタロウ)[1]佐賀工業170cm/74kg

⇒平坂 怜磨(ヒラサカ リョウマ)[2]日向167cm/70kg

11 神座 立樹(カンザ タツキ)[1]専大松戸180cm/73kg

⇒薬師寺 晃(ヤクシジ コウキ)[1]大分舞鶴174cm/75kg

12 保坂 純平(ホサカ ジュンペイ)[4]保善181cm/91kg

13 岡村 晃司(オカムラ コウジ)[1]御所実業171cm/85kg

⇒オト・ジョシュア・輝恵(テルヨシ)[1]八王子190cm/95kg

14 野口 修平(ノグチ シュウヘイ)[4]長崎南山181cm/94kg

⇒牧内 豪(マキウチ ゴウ)[2]流通経済大柏174cm/86kg

15 鬼木 秀一(オニキ シュウイチ)[3]名古屋172cm/82kg

⇒平坂 海人(ヒラサカ カイト)[1]日向176cm/79kg

※大学が発表したものを転記してますが、実際の出場選手と異なってる場合があります。

 

[専修大学A]

1 石田 楽人[2]桐蔭学園181cm/110kg

2 宮本 詩音[2]東福岡170cm/96kg

3 梶原 瑛[4]日川178cm/117kg

4 小野 悠太[3]湘南工科大附属183cm/103kg

5 山極 大貴[2]保善198cm/100kg

6 吉國 貴一[4]常翔学園170cm/94kg

⑦ 松土 治樹[4]日川180cm/99kg

8 種田 宙至[4]湘南工科大附属181cm/98kg

9 中島 陸斗[4]東福岡164cm/78kg

10 井上 拓海[3]小倉172cm/85kg

11 夏井 勇大[2]秋田中央181cm/88kg

12 光吉 謙太郎[3]佐賀工業173cm/86kg

13 澤田 歩武[3]専修大学附属169cm/83kg

14 池田 大芽[4]秋田中央180cm/91kg

15 松浦 祐太[3]小倉178cm/78kg

[リザーブ]

16 兒玉 滉貴[4]日向165cm/98kg

17 松岡 遼太[4]尾道173cm/93kg

18 並木 淳[3]東京186cm/118kg

19 西村 龍馬[4]高鍋188cm/105kg

20 小南 周平[4]専修大学松戸175cm/88kg

21 佐藤 悠[4]専修大学松戸167cm/64kg

22 石原 武[3]東福岡170cm/83kg

23 倉島 渉[4]東農大二172cm/80kg

24 山﨑 遼太郎[2]東福岡174cm/79kg

 

本日グラウンドで会ったラグビー仲間たち!

私と同い年の鈴木レフェリー、今日もお疲れ様でした♪

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ジチョー人見 誠

ジチョー人見 誠

パチンコ業界一筋30年、都内パチンコ店の営業責任者の50歳!岡山県岡山市出身!関西(かんぜい)高校入学後ラグビーと出会い、そのままラグビーに没頭!高校3年時にはラグビー部主将を務め~帝京大学でもラグビー部に在籍。息子も帝京大学ラグビー部に所属、史上初の親子部員。今でも足しげくグラウンドに足を運び、年間約120試合観戦している。

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